橘右之吉 江戸文字特集 新聞掲載 永見隆幸 招木看板

橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉 たちばなうのきち 師匠の記事が 江戸文字特集として 新聞に掲載されました! 右之吉師匠の記事が新聞や雑誌などに掲載されるのは然 さ して珍しい事ではないのですが… 橘右之吉師匠が 永見先生のために 拵 こしら えてくださった招木 まねき 看板(右之吉師匠のアトリエ UNOS 所蔵) ~招木 まねき とは~ 江戸時代、宿場の茶屋や旅籠では、馴染みの客が贈った木札などを表に並べて掲げる光景がよく見られたそうです。そこには火消の組や講中の名前などが記されていました。それが新たな客を呼込むことに繋って、「招き」と呼ばれるようになり、「招木」「招喜」の字が当てられ、景気をつける招福の縁起物として飾られるようになったのです。文化文政の頃には、銘木 めいぼく に、「額彫 がくぼり」と呼ばれる技法で名を浮彫りにし、更には、漆を注 さ すなど、凝 こ った招木が作られるようになりました。 橘右之吉 たちばな うのきち 師匠の記事 何と 永見先生の招木が ど~んと センターにっ! この記事をみつけてくださった方が、ご親切に、切抜きのデータを送ってくださいました。 それ故に、詳細が分らないのです… 申し訳ありません。 永見先生の招木と橘右之吉師匠(右之吉師匠のアトリエ UNOS にて) 橘流寄席文字 江戸文字 書家 昭和25年=19…

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東京都美術館 永見隆幸 橘右之吉 招木看板 出展 Tokyo Metropolitan Art Museum

橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠が拵 こしら えてくださった 永見隆幸先生の招木看板が、東京都美術館 Tokyo Metropolitan Art Museum に展示されました。 中村勘九郎と七之助の招木看板や消札 けしふだ など、右之吉師匠のほかの作品と共に展示されています。 21世紀アート ボーダレス展 匠TOKYO2022 東京都美術館 2F 第4展示室 令和四年=2022年 6月15日(水) 〜 19日(日) 9:30〜17:30(入場は17:00まで)  アート、工芸、デザインがボーダレス化していく中で、創造性・芸術的表現として優れたものを顕彰し、後世へと伝えていくという精神的、文化的試み。 今回のテーマは「匠」 東京都美術館 Tokyo Metropolitan Art Museum 東京都台東区上野公園8-36 都美と呼ばれて親しまれる東京都美術館は、上野恩賜公園内にあります。 井上武吉『my sky hole 85-2 光と影』昭和60年=1985年 ステンレススチール・鉄 都美のエントランス 展示室エントランス …

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東京都美術館 永見隆幸 招木 出展 橘右之吉

橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠が拵 こしら えてくださった 永見隆幸先生の招木が、中村勘九郎、七之助の招木などと共に、東京都美術館に展示される運びになりました。ご興味のある方は、是非お出かけください。 21世紀アート ボーダレス展 匠TOKYO2022 東京都美術館 2F 第4展示室 令和四年=2022年 6月15日(水) 〜 19日(日) 9:30〜17:30(入場は17:00まで)  アート、工芸、デザインがボーダレス化していく中で、創造性・芸術的表現として優れたものを顕彰し、後世へと伝えていくという精神的、文化的試み。 今回のテーマは「匠」 東京都美術館 Tokyo Metropolitan Art Museum 東京都台東区上野公園8-36 展示の済んだ永見先生の招木は、橘右之吉師匠のアトリエに収蔵されるそうです。 東京都美術館の出展要項を手にする橘右之吉師匠 橘右之吉 TACHIBANA Unokichi 橘流寄席文字 江戸文字 書家 昭和25年=1950年 東京に生れる。 昭和40年=1965年 橘流寄席文字家元の橘右近に師事。 昭和44年=1969年 正式な継承者として橘右之吉の筆名を認可される。 昭和50年=1975年 株式会社文字プロを設立。 平成22年=20…

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東をどり 永見隆幸 橘右之吉 新橋演舞場 東京 銀座

音楽家、著作家、舞台ディレクター、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー芸術監督の永見隆幸先生が、橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠に御招待いただき、東京 銀座の新橋演舞場で上演された「東をどり あずまおどり」をご覧になりました。 新橋演舞場にて 永見隆幸先生(右)橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠(左) お仕事中の右之吉師匠 橘右之吉 TACHIBANA Unokichi 橘流寄席文字 江戸文字 書家 昭和25年=1950年 東京に生れる。 昭和40年=1965年 橘流寄席文字家元の橘右近に師事。 昭和44年=1969年 正式な継承者として橘右之吉の筆名を認可される。 昭和50年=1975年 株式会社文字プロを設立。 平成22年=2010年 湯島天神前にオフィス兼工房の株式会社UNOSを構える。 平成25年=2015年 文京区伝統工芸会より「文 ふみ の京 きょう 技能名匠者」に認定される。 令和2年 = 2020年 月刊誌「銀座百点」に『右之吉文字かたり』を連載。 主な作品や筆耕歴は、国立劇場や国立演芸場のポスター、湯島天満宮、柴又帝釈天、浅草鷲神社、浅草神社、中村勘三郎丈襲名招木 まねき、坂東三津五郎丈襲名祝掛行灯、中村勘九郎丈襲名記念飾絵馬群、平成中村座ニューヨーク公演ベルリン公演スペイン公演等 揮毫実演、坂東彌十郎丈…

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クリアファイル A4 完成 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー 橘右之吉 Merry Artists Co…

永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニーの クリアファイル A4 が出来上りました!  出来上った A4 クリアファイルをご覧になってご満悦のメリー・アーティスツ・カンパニー 永見隆幸 芸術監督 橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉師匠が拵 こしら えてくださった A4 クリアファイル! こちらの面には、「永見隆幸と愉快な芸術家の仲間達」と書かれており、ザ・ディライトフル・カンパニーのロゴマークが入っています。 大入袋がデザインされ、真ん中に「メリー・アーティスツ・カンパニー」と記されています。大入の文字の二ヶ所に 當 あたる と 叶 かのう の文字が配 あしら われている縁起物。ちゃんと師匠の銘と落款もあります。 残念ながら、このクリアファイルは関係者用で、カンパニーの外部に配布したり販売したりする予定がありません。ご了承ください。 東京 湯島にある橘右之吉師匠のアトリエにて 永見先生(左)右之吉師匠(右) 橘右之吉 TACHIBANA Unokichi 橘流寄席文字 江戸文字 書家 昭和25年=1950年 東京に生れる。 昭和40年=1965年 橘流寄席文字家元の橘右近に師事。 昭和44年=1969年 正式な継承者として橘右之吉の筆名を認可される。 昭和50年=1975年 株式会社文字プロ…

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