橘右之吉 江戸文字特集 新聞掲載 永見隆幸 招木看板
橘流書家で江戸文字の大家として知られる橘右之吉 たちばなうのきち 師匠の記事が 江戸文字特集として 新聞に掲載されました!
右之吉師匠の記事が新聞や雑誌などに掲載されるのは然 さ して珍しい事ではないのですが…
橘右之吉師匠が 永見先生のために 拵 こしら えてくださった招木 まねき 看板(右之吉師匠のアトリエ UNOS 所蔵)
~招木 まねき とは~
江戸時代、宿場の茶屋や旅籠では、馴染みの客が贈った木札などを表に並べて掲げる光景がよく見られたそうです。そこには火消の組や講中の名前などが記されていました。それが新たな客を呼込むことに繋って、「招き」と呼ばれるようになり、「招木」「招喜」の字が当てられ、景気をつける招福の縁起物として飾られるようになったのです。文化文政の頃には、銘木 めいぼく に、「額彫 がくぼり」と呼ばれる技法で名を浮彫りにし、更には、漆を注 さ すなど、凝 こ った招木が作られるようになりました。
橘右之吉 たちばな うのきち 師匠の記事
何と 永見先生の招木が ど~んと センターにっ!
この記事をみつけてくださった方が、ご親切に、切抜きのデータを送ってくださいました。
それ故に、詳細が分らないのです… 申し訳ありません。
永見先生の招木と橘右之吉師匠(右之吉師匠のアトリエ UNOS にて)
橘流寄席文字 江戸文字 書家
昭和25年=19…